
こんにちは!メッツBLOG編集部です。
11月12日(月)~11月15日(木)にドイツのデュッセルドルフ見本市会場で行われた、
国際医療機器展『MEDICA2018』に出展いたしました!
MEDICAは40年以上にわたり開催されている世界最大の医療分野見本市です。
17ホールに世界70カ国から5,100社以上の出展者が集まるとても規模の大きいイベントです。
展覧会のほか多数のフォーラム、会議、特別ショーなどが行われています。
弊社は昨年に引き続き2回目の出展となりました。
手術器材のトレーサビリティ確保に!高速2次元コードリーダを出展
手術で万一感染が発生してしまった際には、発生時のトレースを迅速に行い、
どこが感染源かなどを特定することが非常に大事になります。
そのためには、"手術で使用された器材の洗浄・滅菌・再使用までの
一連の工程のトレーサビリティを確保する"ことが必要です。
コンテナやバスケット単位での管理に加え、
手術器材に刻印された2次元コードを読み取り管理することにより、
手術器材1本1本のトレーサビリティも確保します。
現在、欧米では手術器材に2次元コードを刻印しないと販売流通ができません。
日本もまだ法制度化されてはいないものの、手術器材のトレーサビリティの確保が注目されています。
弊社は院内で日々大量に行われている滅菌・洗浄の工程作業の負担にならないよう、
手術器材(鋼製小物)に刻印された2次元コードを
高速で読み取る専用のコードリーダ(EX-Reader)を開発し、
MEDICAに出展いたしました。
世界各国でも手術器材のトレーサビリティの確保は重要視されており、
高速・複数本一括読み取りが可能 なEX-Readerは好評をいただきました。


手術器材トレーサビリティ管理 関連製品

手術器材滅菌・洗浄管理システム DI-ARC(ディーアイアーク)
滅菌対応タグと専用アプリで、多量な手術器材を自動でデータ管理!手術器材の滅菌・洗浄のトレーサビリティを確保します。

術野への手術器材の出入りをリアルタイムに記録・管理します。術後は術野内の手術器材取り残しについて瞬時にチェックが可能となります。

鋼製小物に刻印された極小コードを超高速で認識できます。読み取りエリアが広く、複数本一括読み取りも可能です。
お問い合わせは弊社までお気軽にご連絡くださいませ!