見守りシステムとは?
患者さんの無断外出、離院を未然に防止します
RFIDタグを活用した病院、介護施設向けの見守りシステムです。
患者様、入居者様が出入り口に近づいたことを、パトランプやパソコンに通知することで、無断外出、離院を未然に防止することができます。また、「誰が」無断外出、離院したのかを離れた場所からでも確認することが可能です。
新生児連れ去り防止にも活用できます
新生児連れ去りの防止に活用することもできます。
新生児の着衣にRFIDタグを付けることで、連れ去りを未然に防止することができ、赤ちゃんの安全を守ります。
見守りシステムの特徴
現場の声を取り入れた簡単設置・簡単操作
機器の設置は施工不要で、設定も簡単な操作で実施可能。納品当日からご利用頂けます。
現場の担当者の声を取り入れたシンプルな画面と簡単操作を実現。すぐに運用開始できます。
監視の負担が軽減し作業効率化に貢献
無断外出、離院、連れ去りを未然に防止できるため、現場の担当者が監視する負担を軽減。
本来の看護、介護業務に専念できるため、好評頂いております。
JCIの認証取得対策の一環としても利用
医療機能評価の国際基準である米国の国際病院評価機構(JCI:Joint Commission International)の認証取得対策の一環としても利用されています。
機器について
RFIDタグ
一定間隔で電波を発信します。
約15gと軽量設計なため、お守りとして持たせる、靴、杖等の身の回りの物に取り付ける等、一人一人に合った持たせ方が可能です。
RFIDレシーバ
出入り口等、検知したい場所にRFIDレシーバを設置します。
検知範囲はRFIDレシーバを中心に球状となりますが、この広さについてはご要望に合わせて柔軟に調整可能です。
通知用パソコン/パトランプ
RFIDレシーバからの通知を受け取ると、パトランプが鳴動し、通知用パソコンの画面に警告を表示します。
基本セット内容
RFIDタグ | RFIDレシーバ | 通知用パソコン | パトランプ |
50個 | 2台 | 1台 | 1台 |
導入の流れ ~簡単4ステップで利用開始!~
RFIDレシーバ設置
出入り口やエレベーターホール等、監視したい場所にRFIDレシーバを設置します。
機器の接続
RFIDレシーバ、通知用パソコン、パトランプそれぞれに電源を入れます。
患者様・入居者様の登録
RFIDタグを持っている患者様、入居者様の名前を登録します。
通知用パソコンから簡単操作で可能です。
患者様・入居者様へ
RFIDタグ配布
患者様、入居者様にRFIDタグを配布します。
※本製品はRFIDタグを持った患者様、入居者様の外出をお知らせするものです。事故自体を防止するものではありません。
※本製品の作動状況に関わらず、事故が発生した場合の損害については、当社は一切責任を負いません。
※検知距離については本製品の設置状況、環境により変化する場合がございます。
※高ノイズ環境や、金属物、遮蔽物の存在等、本製品を設置した場所の周辺環境により検知距離や、受信感度が変化する場合がございます。
※RFIDタグは内部に電池を持つアクティブタグです。電池寿命については使用状況により変化します。
※本製品の使用および、維持管理はお客様の責任において行われるものとします。
お問い合わせ
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