インフュージョンポンプチェッカ vPad-IV
インフュージョンポンプチェッカ vPad-IVは、各社あらゆるメーカーの輸液ポンプ、シリンジポンプの測定が可能な多機能チェッカです。

- 最大6台までの輸液ポンプを同時測定可能
- シングルレート・デュアルレート・PCAポンプ・閉塞圧を簡単測定
- 各社のあらゆる輸液ポンプに対応
ブイパッド アイブイ
型式:DSVIV-1 (1CH)
型式:DSVIV-2 (2CH)
型式:DSVIV-3 (3CH)
型式:DSVIV-4 (4CH)
型式:DSVIV-5 (5CH)
型式:DSVIV-6 (6CH)
追加モジュール:8000-200
vPad-IV 特徴・機能
誤差率が低い最高の測定精度

従来のメスシリンダ方式では、流量の平均値しか計測することができませんでしたが、vPad-IVは流量を直接計測するため、約10秒毎の瞬時流量を測定することができます。
これにより、今までは平均値の中に埋もれていた瞬間的な短周期の流量変化や長周期の流量変化を定量的に確認することが可能となります。
また、スタートアップカーブやトランペットカーブによる解析が可能です。
vPad-IVは誤差率±1%(0.1〜3000ml/h)と非常に高い精度です。
4種の基本テストモード

vPad-IVは、ポンプの流量・投与量などのシングルレートテスト、デュアルレートテストやPCAポンプテスト、閉塞圧テストの4種の基本テストモードがあります。
また、ボーラスボリュームやバックプレッシャー(背圧)も測定可能で、保守点検を行うチェッカとして十分な機能が備わっています。
煩雑なポンプ機能を自動で測定

vPad-IVはわずらわしいルートの差し替え作業を行わずに効率的にテストが行えます。
さらに、流量テスト終了後、自動的に閉塞圧テストを実行するオートテスト機能がある為、操作の手間を省くことができます。
また、タイマー制御機能(テスト時間指定)により、業務の合間にテストを行うことができる為、テスト作業の効率化が計れます。
モジュール追加で最大6台まで同時検査可能

vPad-IVは、チャンネル拡張可能なモジュール式システムです。
1~6チャンネルのシステムへと自由に拡張構成できます。
同時に最大6台の輸液ポンプ、シリンジポンプの流量、積算量、閉塞圧の測定が可能な為、複数台のポンプを効率的にテストすることが可能となります。
※仕様はカタログをご確認ください。
オプション:卓上活栓台システム/卓上活栓台システムInfutestカートベース

vPad-IVの液体入力チューブが固定できる卓上活栓台システムです。
液体入力チューブが活栓台へ固定、さらに絡まりやすいチューブ部分はホルダに巻き付け固定されているため、すぐに点検作業が始められます。
活栓台背面には排水を一時的に集めるキャッチタンクを設置しており、点検測定の数値に影響しないよう排水時にかかる負担を軽減します。
Infutest2000をお持ちの施設様は、卓上活栓台システムをカートの上に設置し、使用できます。
〜制御用アプリ〜自動的にレポートを作成、合否判定が可能

日本語の制御アプリにより、付属のタブレット上から操作が簡単に行えます。自動合否判定で評価の時間を短縮でき、測定データやトレンドグラフなどもテストレポートとして記録、印刷、管理することができます。
(日本語・10インチ/カラー画面)
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